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授業見学では講師を採点しよう

授業見学や体験授業の大切さについては、既に何度も述べたとおりです。ここでは、実際に塾を訪れて授業を見学する(体験する)場合、どのような点をチェックすればいいのかについてお話しましょう。講師の研修を担当する、あるいは人事として講師の査定をする立場に立ったつもりになって、読んでいただければと思います。

最初にチェックすべきは、講師の服装・身だしなみです。スーツで授業に臨むのが一般的なスタイルですが、白衣などに統一している場合もあるでしょう。いずれにせよ、清潔感があるかどうかがポイントになります。

身だしなみではありませんが、講師から「元気」「覇気」が感じられるかどうかも大切です。私服を認める塾もありますが、穴の開いたジーンズやTシャツでの授業は、社会人として感心しません。

あわせて、挨拶や生徒へ向ける言葉づかいに、意識を向けてみてください。はきはきとした挨拶、馴れ合いに陥らない言葉遣い(丁寧語である必要はありません)、声のトーンなどはしっかりしているでしょうか?

「言葉」ということに関連していえば、授業中の講師から生徒への発問も大切です。生徒に刺激と緊張感を与える発問が、解説のあいまに適度にはさまれていて、一方的でなく双方向のコミュニケーションから成り立っている授業が理想的です。生徒の発言を一方的に切り捨てたり、逆にだらだらと全員の意見を求めたりする授業が続いたとしたら、それも考えものでしょう。

生徒への呼びかけについていえば、必ずしも「さん」「君」つきである必要はありません。ただ、特定の生徒をあだ名で呼んだり、名前で呼んだりしている場合は、馴れ合いに陥りがちであることを知っておいてください。

板書については、「読みやすい」ということが一番です。ていねいな字で大きく書かれているか、答えあわせであれば問題番号まできちんと書かれているか、板書させる時間が配慮されているか、というところに気をつけます。誤字の多い講師や略字を使用する講師は、とりわけ小学生指導においては注意されるべきです。

教科内容については、専門の知識がないと判断のしようがないかもしれません。ただ、次の視点で授業を見ていただくと、ある程度までの講師のレベル判断は可能です。

声が小さかったり、逆に声を張り上げるばかり(実はこのタイプが多いのです)で、何を強調したいのか、何を伝えたいのか分からない講師はもちろん論外です。何の科目であれ、聞いていて分かりやすい説明がなされていると感じれば、一定水準をクリア。見学しているとき、思わず「ほー!」とか「へえ」とうなずくような授業を展開する講師は、まず一流と考えてよいでしょう。

ある程度の講師であれば、授業見学や体験授業が入っている場合には、どんな科目・単元であれ、何かしら「見せ場」のひとつを作って、うまく授業に織り込むことができるのです

最後になりましたが、個別指導塾の体験においては、以上のことを参考にしながら、お子様との相性(話がしやすい・しにくい、とか、馬が合う・合わないといったレベルで結構です)をしっかり把握するようにしてください。

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