塾

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授業時間以外も、質問に自習に有効活用

私の塾では、受験生であっても週に3日しか授業が組まれていませんし、授業も8時半には終わってしまいます。これは対象となる生徒が小学生であるための体力的な問題もありますし、家庭学習とのバランスをうまくとっておかないと、中学校進学後に自学自習の習慣をうまく身につけることができないのではないか、という危惧からくるところもあるのです。

だからといって、週に3回しか顔を見せない生徒ばかり、というわけではありません。なかには、毎日塾にやってくる子もいます。もちろん強制しているわけではありません。自ら進んで自習にやってくるのです。

「塾の方が集中できるから」
「家に小さい弟妹がいて、勉強にならないから」
「家にはテレビも漫画もあるから」
「分からないところがすぐに聞けるから」

理由は様々ですが、塾の学習だけでなく、学校の宿題なども抱えてやってくる彼らは、まことにマイペースで悠々としています。ああ、いい塾の使い方をしているな、と思うのです。

私たち塾側としても、自習を受け入れるからには、きちんと対応できるだけの態勢を整えておく必要があります。通塾の安全管理の徹底、自習室の管理、質問対応など、仕事は増えるばかりといってもいいでしょう。それでも、「学習の場」として生徒たちが自発的に塾を選んでくれる限りは、塾人として精一杯応える必要があるのは当然です。

そうやって「自発的」「積極的」に塾を利用し、自分の学習習慣に取り込んでいった生徒ほど、成績の伸長が著しく、受験においても良い結果を出しているケースが多いようです。自習室のなかに、自然と切磋琢磨し、また時として教えあうような学習環境・雰囲気ができているからでしょう。

自習だけではなく、質問についても同様です。いかにうまく質問するか、そのコツをつかんだ生徒は強い、というのが塾講師の実感です。そういった生徒は、まちがっても「理科が分かりません」といったことは言いません。「こうやって考えたんだけど、この後はこれでいいですか」という風に、きわめて具体的な聞き方をしてきます。とりわけ講師の休憩時間など、限られた時間の利用方法に長けた彼らの様子は、私たちの指導は間違っていなかったという自信を、講師に与えることさえあるのです。

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