一般的に塾との関連で「予備校」という場合には、「大学受験予備校」を指すことが多いようです。
学習塾との違いは、経営母体が学校法人である場合が多いこと、また生徒数や講師、校舎などすべての面で規模が大きいこと、さらには主たる対象が、浪人生であることなどがあげられるでしょう。
もちろん現役生のコースから、下は中学生、小学生のコースまで有している予備校もあります。
これらのコースは、生徒獲得の上で学習塾と競合することになりますが、たとえば中学生であれば中高一貫校生など、将来、難関大学受験を目指す生徒を中心に集める傾向にあります。
有名な予備校には、「河合塾」、「代々木ゼミナール」、「駿台予備学校」(以上をまとめて三大予備校と呼びます)があり、最近では「東進ハイスクール」などが映像授業を中心に校舎を増やしています。
学習塾との関連では、たとえば中学受験塾である「日能研」が「河合塾」と合弁会社「日能研東海」を設立したり、「東進ハイスクール」を経営する「ナガセ」がやはり中学受験塾である「四谷大塚」を子会社化したりするなど、経営面での協力・提携関係が注目されています。
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