「カリスマ講師」という言葉にも、明確な定義はありません。生徒をひきつける魅力と、高い集客力を備えた一部の講師に対して称される場合が多いようです。
また、小中学生指導が中心となる学習塾講師よりも、浪人生や大学受験生を対象とする予備校講師に対して用いられる例が多く、その3000万、5000万といった年収の高さとともに、半ば伝説的に語られる存在でもあります。
そういった講師のほとんどは正社員講師ではなく、コマ給や年俸制による契約形態をとっています。
そして、カリスマ講師に対しては、予備校間において「引き抜き」が盛んに行われ、マスコミを賑わすことがあります。
こうした「引き抜き」合戦が、より高額の年俸を生んでいるともいえるでしょう。
なお、華やかな予備校業界ではなく、一般の学習塾における「カリスマ講師」に目を向けてみると、生徒や保護者から絶対的な信頼をおかれている講師に対する他称であり、そのほとんどは正社員講師です。
こうしたいわゆる「カリスマ講師」が所属する塾から独立し、講師の名を冠した「○○塾」を立ち上げる例もしばしばあります。
予備校講師の場合は、自塾を経営しながら、同時に大手予備校に出講しているケースも見られるようです。
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