「Fラン」とは「Fランク」の略で、三大予備校のひとつである「河合塾」が、自社の模擬試験結果の偏差値表示において、実質競争率が1倍以下となるような(不合格者のきわめて少ない)、偏差値32.5未満の(偏差値にあらわしにくい)大学に対してつけたものです。
現在では、本来の「ボーダーフリー」を意味する「BFランク」という呼称に改められていますが、当時「Fランク」の「F」が「フリーパス」を意味するものではないかとして、一時期話題になりました。
また上記の経緯から、「Fラン」「Fランク大学」といった言葉が独り歩きし、実際には不合格者がいるにも関わらず、受験すれば100パーセント合格するという誤った解釈が行われている場合もあるので、注意が必要です。
偏差値というのは、あくまで受験者の平均成績に対して、どのくらい離れているかを表す相対的な数値にすぎません。
ただ、少子化による志願者の減少が、各大学(主に中~下位)の偏差値を下落させている傾向はあります。
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