中学入試では、地域ごとの中高一貫校同士の取り決めによって、「入試解禁日」が設けられている場合があります。
そうした場合、解禁日初日を筆頭に、複数の中学校入試日程が重なることになります。
受験生にとっては、自分の実力と各中学校の難易度を照らし合わせて受験校を決定しなければならないわけですが、そのひとつの要素として各中学校の「応募倍率」も検討事項に含まれてくるのです。
したがって、同じ日程で入試が行われる2つの中学校に願書を提出し、出願締め切り後に確定した応募倍率を見てから、実際の受験校を決定することがあります。
このようにして同一日程の2つの中学校に願書を提出することを、「ダブル出願」と呼ぶのです。
また、「ダブル出願」には、それ以前に別の中学校を受験して合否が決まった場合、その結果をもとに日程の重なっている中学校のどちらを受験するかを決定することができる、というメリットもあります。
場合によっては3校に出願することもあり、この場合は「トリプル出願」と呼ばれます。
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