学習塾が、保護者とのあいだで行う定期的なコミュニケーションの一環として、生徒の家庭にかける電話を「回診電話」といいます。
塾によっては、非常に大切な連絡ツールとして、徹底して行われている場合もあります。
主に電話をかけるのは、クラス担任あるいは担当科目の講師で、塾での学習状況を伝えるとともに、逆に家庭での様子や相談などを聞き取ります。
頻度やタイミングについては、週1回~月1回、あるいはテストごとにといったように、バリエーションがあります。
主な目的は、生徒の学習状況を知ることはもちろんですが、退塾につながるシグナルを読み取ったり、いわゆる「面倒見の良さ」をアピールしたりという営業面のそれをも含んでいます。
また、回診電話とは若干意味合いが異なりますが、英会話などのクラスにおいては、外国人講師などが時間帯を決めて生徒向けに電話をかけることがあります。
もちろん、英語のみで行われる会話なのですが、電話をとる生徒の背景に意識されているのは、生徒の父母や祖父母であることはいうまでもありません。
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