「発問」については、学習塾のみならず、教育関係者によって様々な研究・実践がなされている授業におけるテクニックのひとつです。
それぞれの学習塾や講師によって意味することが違っているのは、現在も工夫され続けているという面において当然ですが、おおむね次のように解釈されたり、意図されたりしていると考えていいのではないかと思われます。
まず「発問」は、「質問」とは異なるものであるということ。
「質問」とは、生徒がテキストそのほかを見ることによって、自動的に回答(解答)が導き出されるものであるのに対し、「発問」とは生徒が思考し認識する過程(分析、統合、評価など)を経るものという説明がしばしばなされます。
また興味、関心、意欲を引き出すための「発問」という見方もできます。
もう少し具体的には、「ゆさぶる」問いかけをすることで、いったん思考や認識を混乱させ、そこからより確かな考えへと導いていく、そのような様々なテクニックを指しているともいえるでしょう。
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